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あとがき
えー、どうも作者の三式です。みなさん、おはこんばんちはです。
あとがきってどう書いていいか分からないですけど、とりあえずやってみます。
この短編小説。実はというと、長編のSummerの息抜きに作ったものなのですが、なんと過去最長記録を更新!
合間を縫ってやったはずなのに、何故?と自問自答するのですが答えは返ってきません。
何故だ。
それに最初はエピローグなんて書くつもりありませんでした。
実はボクはゲームなんかでも安易なハッピーエンド(奇跡が起こるとか)っていうのはあまり好きじゃなくて。
もっと切ないエンディングにしようと思ってたんです。
まぁそれでもやはり作者としては自分の子供たちには幸せになってほしいなと思いまして。
最大限あのストーリーの中で可能な限りハッピーにさせたつもりです。
実は義理の兄妹だったというオチはつけたくなかったんです。
小説の中でだって安易に禁忌を犯すべきではない、されど安易な結末にはしたくない。
考えた結果、2人を遠地に移動させたわけです。
『逃げ』なんですけど、これがあの2人にとっては最大の贈り物かなと思いましてね。
まとまりがないまま終わります。
僕の作品が、一瞬でも見てくれている人を楽しませられたら最高だと思いながら…。
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