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あとがき
いかがでしたでしょうか、シャボン玉は。
私自身初めてのアンハッピーエンドなので非常に評価が気になるところです。
やっぱり連絡を取り合わないっていうのは付き合いをする中で重要なポイントですよね。
まぁ毎日メールなり電話なりしなくちゃいけないっていうのは個人的に好きじゃないんですけど(付き合いというより束縛のような感じだから)、それでも3日に一度くらいは連絡をしないと終わってしまいますよね。
好き合っているけれども、終わってしまうという一つの例だと思います。
今回はそんな物語を書いてみました。…なんか後書きと本編のテーマが食い違っているような気がするのは俺の気のせいだよな。
まぁいいや。それで、これは何時何時帰ってくるからそれまで待ってて、というのとは違いますよね。物理的に連絡を取れないのとは違い、会おうと思えばできるのですから。それが今回のテーマの一つかなぁ。違う?
うーん、ここに思いついた文を好きな風に書くと変になるからここで終わりにしようw(何
で、この後の藤間茂さんなのですが、容姿はそれなりのくせに結婚もせず、恋愛もしないで生きていきます。
惣子ちゃんに未練たらたらなので。現在の会社を辞めて、遠くに引越しして新しい仕事も始めます。仕事人間で生きていって、最後は専務になって死にます。もちろん独身で。恐らく俺はこの後書きを書きたいがためにこの作品を書いたのかもしれない…(ぇ
いや、だって昔の恋人に未練たらたらの男ってカッコよく…はないですけど、なんかあこがれません?あ、俺だけですか。
まーいいか。んで、その惣子ちゃんは3年後に旦那さんと離婚します(ぇー
やっぱりシゲちゃんが忘れられないって感じで。そして元の会社に藤間がいないと知った彼女は息子一人を連れて藤間を探すようになります。
でも結局会うこともないままに惣子も死んでしまうんですけど、その息子が意思を継いで藤間の墓を発見します。
んで、惣子が肌身離さず持っていた時計(藤間からの贈り物)を藤間の墓に付けてやるといった感じになります。
死んでから一緒になるんだよ。幸せになってね、母さん。っていうようなストーリー。
うーむ、こっちのほうがいい話のような感じがするのは気のせいか?^^
まー、なんにせよ、楽しんでいただけたら幸いです。さらに連絡って大事だよってこともおまけに伝わればもっといいな。
では次回作で会いましょう。

2006 4/6 三式

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